クレシタの挑戦 CQパーソナリティ診断で分かること(運用編)

このシリーズでは、クレシタそのものや、人事・組織づくり、個性についてなど幅広く社長にインタビューをしていきます。

今回は7回目になります。前回のインタビューはこちら

インタビュワー

前回は組織のポジショニングを考える時に、グラフをどのように使うのかの全体像を教えて頂きました。

今回はより実際どのように運用されていくのかを聞かせて頂きたいです。

山下真裕

ありがとうございます。

まず運用方針は依頼主、ほとんどの場合社長か人事部長になりますが、その人たちと都度話し合います。

CQパーソナリティ診断の結果を経営陣のみに開示する場合もありますし、全体公開する場合もあります。

インタビュワー

全体公開する場合はどのような流れになりますか?

山下真裕

ここも依頼主との打ち合わせ次第ですが大きく分けて

・ウェビナー形式

・1on1

の2つのパターンがあります。

ここで気をつけているのは、グラフの欠けた所に執着するのは間違いという観点ですね。

以前お話した通り、CQパーソナリティ診断はグラフの値が低い=劣っているというものではありません。

しかし、我々は教育によって数値・点数が低い=いけないことと刷り込まれています。

テストのみを渡してしまうと、必ず結果をネガティブに捉える方が出てくるのでそれが起こらないよう細心の注意を払いながらお話させて頂きます。

インタビュワー

確かに受験戦争を経験した我々はつい点数に固執してしまいがちですね。

1on1の際はどのようにお話されるのでしょうか?

山下真裕

グラフの解説はもちろん行うのですが、信頼関係を築いた上で最近のことやお困りごとを聞かせて頂くことも多いですね。

こちらはグラフを通して個性を把握しているので、非常にコミュケーションがスムーズに進み、他の専門家とは比べ物にならないほど30分~1時間で色んなお話をすることができます。

なかなか社内では言えない話も聞けるので、もちろん匿名かつ誰が話したのか分からないよう最大限の配慮をしますが、その情報を経営層や上司にお渡しするだけで大変感謝されることも多いです。

インタビュワー

なるほど。コミュケーションに特化した診断ツールだからこそ、1on1の信頼作りで真価を発揮するんですね。

1on1での普段は聞けない情報の吸い上げも地味ですが、非常に貴重な成果だと思います。

少なくとも私はサラリーマン時代、本音を上司に話すことなく離職してしまったことが何度もあるので…CQパーソナリティ診断が元居た会社に導入されていれば色々変わっていただろうなと感じました。

山下真裕

ですよね。

実際1on1をして得た情報から若手の離職意識が高まっていることを察知したり、他責感が強い影響で経営陣の声が届いていないことに気づくなど、コトが起きる前にしっかりと対策できたケースも多いです。

インタビュワー

副産物なのかもしれませんが、非常に見逃せない恩恵ですね。

一方で従業員全員のグラフを、山下社長のような専門家が見るならともかく、社長や人事部長が見るとなるとかなり骨が折れそうなのですが、実際どのように運用していくのでしょうか?

山下真裕

ありがとうございます。

その問題を克服するために弊社はこのCQパーソナリティ診断をメインツールとして選択しています。

おっしゃる通りで他社ツールはたくさんありますが、簡易的なもので見やすいものは深みがなく、使える場面が限定的になりがち

詳細で深みがあるものは便利な反面、習得に時間がかかると共にデータ管理も煩雑になり、現場の人事や経営者が扱いきれないという難しい問題があります。

それを視覚化というアプローチで克服しているのがCQパーソナリティ診断です。こちらを見て頂けますか?

(こちらの組織図はサンプルであり、実際に存在する組織・団体とは関係ありません)

インタビュワー

なるほど。素人の私でも前回教えて頂いたグラフの大小や凸凹でなんとなく傾向が掴めそうな気がします。

山下真裕

おっしゃる通りです。

グラフの大小だけ見ても、社長のご家族は比較的グラフが大きい。従業員は比較的小さい人が多い。

つまり普段のコミュニケーションに行き違いが発生している可能性があると仮説を立てることが可能です。

実際この会社はものつくりの会社で、職人気質の従業員と経営層の意思統一に難航している状態でした。

インタビュワー

本当に一瞬でその会社に何が起きているのかを理解することができるんですね。

ちなみにこの会社の場合はどんな対策を提案されるのでしょうか?

山下真裕

この会社の場合は

・経営層が考えるよりも従業員にはかみ砕いてより具体的に説明/指示をして頂く

・心配性の方も多いので、ポジティブを強要することなく不安なことがなりそうなら聞いてあげる

・話すのが苦手な人が多いので、無理に話させようとしない

というアドバイスをさせて頂きました。

インタビュワー

普通のコンサル会社ではあまり聞かなそうなアドバイスですね。

こんなアドバイスができるのも「個性」に着目しているクレシタならではのサービスなんだと理解しました。

山下真裕

ありがとうございます。

ちなみに実はOQNaviというより深く、直感的に社員たちの個性傾向を知ることができるツールも存在します。

インタビュワー

そうなんですね!

ぜひ次回はそのOQNaviに関してインタビューさせてください。

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